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外国人が見た韓国は…「地下鉄が怖い」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ドイツから来たサブリナ・マイヤーさん(右)がソウル市グローバルインターンシッププログラムに参加した外国人の友人と6日、ソウル鍾路区の広蔵市場を歩いている。

「江南・江北は本当に同じソウルですか」。

「地下鉄にはなぜ特定宗教を信じなさいと強要する人が多いのですか」。

「物価が高いという点を除いて、他の大都市と違う魅力が感じられない」。


ソウル市庁で7週間インターンとして活動した外国人交換学生の目に映ったソウルだ。 便利で興味深いが、時には怖いところ。それが外国人学生が経験したソウルだった。

22日午後、1月4日から計49日間のソウル市インターン生活を終えたグローバルインターンシップ参加者37人のうち7人に会い、ソウルの印象を尋ねた。

ソウルに対する好き嫌いは意見が分かれた。 しかし7人が共通して「深い印象を受けた」というところがあった。 韓国伝統の姿をした景福宮のような故宮でも、PSYの「江南スタイル」で世界の関心が集中する江南地域でもなかった。 それは地下鉄だった。 地下鉄の話になると、外国人学生は次々と意見を語った。

セネガルから来たサル・アブラハムさん(40)はソウルの地下鉄は最高だと話した。 アブラハムさんは「路線が多いので、どこにでも行くことができる。しかも乗り換えが無料」と感心した。 アジアから来た学生も、欧州から来た学生も同じだった。 ポーランド・ワルシャワから来たバジンスカ・パトリシアさん(26、女性)は「地下鉄などソウルの大衆交通システムをよく学んで、ポーランドに適用したい」と話した。 シボヤさん(24、女性、中国)は「地下鉄でWiFiが使えた」と驚きを表した。

しかし好印象ばかりではない。 ガザレ・アンサリさん(23、女性、イラン)は「ソウルの地下鉄は怖い」と語った。 アンサリさんは「突然、特定宗教を信じなさいと話しかけてきたり、騒ぎを起こしたりする人がいて、驚くことが多かった」と話した。 地下鉄内の布教はほとんどの外国人の目に不快に映った。

チンスウェさん(29、女性、中国)も同じだ。 「特定宗教を信じろと言われるのは非常に不快で、驚いた。周りの友達も同じ考え」と話した。 地下鉄内のソウル市民の公共秩序レベルも外国人の目には合格点に達しなかった。 カトウ・カナさん(23、女性、日本)は「みんな慌てて動いているようだ」とし「地下鉄に乗り降りする人が入り乱れて怖く感じることもある」と話した。 地下鉄駅の整形外科の広告に違和感を感じるという意見もあった。



外国人が見た韓国は…「地下鉄が怖い」(2)

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