サムスン電子は２４日、“ｉＰａｄ７の対抗馬”として関心を集める「ギャラクシーノート８．０」を公開した。

「ギャラクシーノート８．０」はマルチタスキング機能が強化されたのが特徴。画面を上下または左右に分け、一つの画面でインターネット検索をしながら、別の画面では映画を見ることができるマルチウィンドウ機能、他の作業中にＳノートやビデオ、ウェブをすぐに画面に出せるポップアップ機能などが付いている。

「ギャラクシーノート８．０」には、アンドロイド「ゼリービーン」（４．１．２）ＯＳ、１．６ＧＨｚクアッドコアプロセッサー、１６・３２ＧＢ内蔵メモリー、４６００ｍＡｈバッテリーが搭載された。


サムスン電子の申宗均（シン・ジョンギュン）ＩＭ部門長は「ギャラクシーノート８．０は片手で握れる携帯性と大型画面を同時に具現した機器」とし「従来の７インチ、１０インチ台の製品とともに多様化したラインアップでグローバルタブレット市場を主導する」と述べた。