(左から)朴槿恵(パク・クネ)韓国次期大統領、バラク・オバマ米大統領、安倍晋三日本首相、習近平中国共産党総書記、ウラジミール・プーチン露大統領。
安倍晋三日本首相は21日、オバマ米大統領との首脳会談(23日未明)のために出国した。安倍首相は昨年末に首相に就任して以来、米国訪問を重視してきた。今回の訪米が事実上、「安倍外交の出発点」と見なされる理由だ。先月のベトナムなど東南アジア3カ国訪問は、訪米不発による次善策だった。
安倍首相は21日、日米関係の回復を世界に示すべきだと述べた。安倍首相は、民主党政権当時に普天間基地移転問題などでぎくしゃくした対米外交を失敗と規定した。日米同盟の強化を日本外交再生の第1課題に挙げた。
今回の訪米は、米国が議論を率いる環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)も会談テーブルに上がる。安倍首相は総選挙当時、「聖域がない関税撤廃を前提としたTPP参加には反対する」と国民に約束した。訪米を控えて安倍首相がTPP参加を積極的に考慮する姿を見せると、自民党内の反対派が強く反発している。
尖閣・TPP…安倍首相、2カ月間準備した訪米へ(2)
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