ＳＫが沖縄キャンプで初めて行った練習試合で一撃を食らった。ＳＫは１９日、沖縄県宜野湾で横浜ＤｅＮＡと対戦し、１－８で敗れた。

この日の試合は、先月２０日から始まったスプリングキャンプを含め、初めて行われた練習試合だった。李万洙（イ・マンス）監督（５５）は予定通りムン・スンウォンを先発させ、１番打者にイ・ミョンギを起用するラインアップを組んだ。

しかし結果は出なかった。ムン・スンウォンは３イニングを４安打無失点と好投したが、４回に登板したホ・ジュンヒョクが本塁打２本を許して７失点した。ヨ・ゴンウク（２イニング２／３無失点）、イム・ギョンワン（１イニング無失点）、ユン・ギルヒョン（１イニング無失点）らが５イニング２／３を１失点に抑えたが、４回の失点を挽回することはできなかった。イ・ミョンギは４打数１安打だった。


李万洙監督は「最初のゲームだったが、期待していたムン・スンウォン、ヨ・ゴンウク、ユン・ギルヒョンがよく投げた。打者の場合、まだ現地に適応できていない点を考慮すれば悪くない試合をした」とし「２、３日後にはコンディションを回復し、良いゲームができると思う」と語った。

ＳＫはフロリダキャンプ中（１月２０日－２月１５日）、紅白戦で選手のコンディションをチェックした。沖縄キャンプ（２月１８日－３月５日）は練習試合で実戦感覚を高める計画で、この日の横浜戦をはじめ、今後１２試合が予定されている。