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“所得世界上位国”韓国、幸せを感じるのは“世界下位レベル”(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版

韓国大統領選挙で「国民幸福時代」を約束した朴槿恵(パク・クネ)候補が当選した。写真は、大統領選挙前日の昨年12月18日、朴候補のソウル光化門(クァンファンムン)遊説に集まった支持者。[中央フォト]

多くの人々は大きな家と高級な車を手に入れれば幸せになれると考えているため、金儲けに全力投球する。本当に幸せはお金で買えるだろうか。幸せの経済学(happiness economics)の研究者が答えを見いだそうとしている核心的な質問だ。

草創期の幸せの経済学で金科玉条のように考えられた理論はイースタリンの逆説(Easterlin paradox)だ。米国経済学者リチャード・イースタリンは、第2次世界大戦後に急速な経済発展を遂げた日本人の生活に対する満足度を分析した。1950年から1970年にかけて1人当たりの所得は7倍も増えたが、生活に満足している日本人は多くないことが分かった。裕福になったが、幸せになれたわけではなかったのだ。イースタリンは1974年、「経済成長が必ずしも生活の満足度を高めるわけではない」という研究結果を発表した。

イースタリンの逆説を後押しする研究結果は少なくない。米国心理学者デービッド・マイヤーズは2000年、米国の人口調査資料を利用し、個人の経済能力が幸せに大きな影響を及ぼさないということを明らかにした。2000年の米国人の購買能力は1950年に比べて3倍に増えたが、自分が幸せだと考える人の比率は50年が過ぎても変わらなかった。


(中央SUNDAY第307号)



“所得世界上位国”韓国、幸せを感じるのは“世界下位レベル”(2)

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