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「来年の韓国の新生児、成人になれば日本・英国より幸せ」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
“投資の鬼才”ウォーレン・バフェット・バークシャー・ハザウェイ会長(82)は富豪になった秘訣を尋ねられると、こう回答したという。「米国で生まれたから、しかも1930年に」。米国という強大国で生まれ、幼年時代に大恐慌を経験し、その後、高度成長期を迎えるなど、金持ちになる環境に恵まれたということだ。出生の時期と場所は個人が選択できるわけではないが、人生には多大な影響を及ぼす。

英週刊誌エコノミストが22日に発行した年末特集単行本『2013年の世界』には、「どの国で生まれれば幸せか」と題した調査結果が掲載された。来年どの国で生まれた子どもが成人になった時に幸せかという調査だ。

韓国は調査対象80カ国のうち19位だった。日本(25位)・フランス(26位)・英国(27位)・スペイン(28位)を上回った。1位はスイスで、豪州・ノルウェー・スウェーデン・デンマーク・シンガポールが後に続いた。


10位のうち半分が西欧だった。上位は主に、領土は小さいが裕福なスイス・ノルウェー・シンガポール・オランダなど“強小国”が占めた。米国・ドイツは16位で、韓国より上だった。新興国の順位はそれほど高くなかった。中国は49位、インドは66位、ブラジルは37位だった。最下位はナイジェリア。北朝鮮は調査対象に含まれなかった。



「来年の韓国の新生児、成人になれば日本・英国より幸せ」(2)

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