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<サッカー>“独島パフォーマンス”朴種佑、IOC判決前に自ら釈明へ

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

朴種佑(パク・ジョンウ)。

“独立パフォーマンス”朴種佑(パク・ジョンウ、24、釜山アイパーク)がロンドンオリンピック(五輪)男子サッカー3位決定戦後に見せた「独島(ドクト、日本名・竹島)はわが領土」パフォーマンスに関し、国際オリンピック委員会(IOC)で自ら釈明する。

大韓体育会(KOC)は7日、報道資料を出し、「11日にスイス・ローザンヌで開かれるIOC懲戒委員会に、朴種佑本人を出席させることにした」と明らかにした。

朴種佑は9日午後、ベク・ソンイルKOC国際協力本部長、イ・ジュンジェ大韓サッカー協会法務室長、KOCが選任した国際法律専門弁護士とともにスイスへ向かう。KOCは朴種佑の釈明とともに、独島パフォーマンスハプニングに関する追加の解明書もIOC側に提出する予定だ。


KOCの関係者は「IOC懲戒委員会に備えて、その間、国際法務法人と共同で釈明作業を準備してきた」とし「スポーツの政治的な活用に対し、徹底的かつ非寛容厳罰で一貫しているIOCの強硬な雰囲気の中で、朴種佑選手を保護するために多様な戦略を用意している」と説明した。

朴種佑は昨年、ロンドン五輪男子サッカー3位決定戦で日本に勝った後、ある観客から「独島はわが領土」とハングルで書かれた紙を渡され、これを掲げたが、この行為が問題視され、表彰式に出席できなかった。IOCはスポーツ競技中の宗教的・政治的意思表現を禁止している。

朴種佑は昨年12月、国際サッカー連盟(FIFA)からAマッチ2試合出場停止とともに3500スイスフラン(400万ウォン)の罰金を言い渡され、IOCの最終判決を待っている。



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