韓国銀行の金仲秀(キム・ジュンス)総裁が最近の急激なウォン高円安に警戒感を示し口先介入に出た。
韓国メディアによれば金総裁は14日、ソウルプレスセンターで行われた外信記者クラブ招請記者会見で、「大幅な円安などで為替相場の変動性が拡大すればスムージングオペレーション、外国為替健全性措置などで積極的に対応する」と明らかにした。金総裁は、「資本市場が投機的動機により動くことがあるためこのような場合は政府が当然防がなければならない。為替相場の水準ではなく変動幅が過度に大きいことに措置するもの」と述べた。
ウォン・円相場は11日に2010年5月から2年半ぶりに100円=1200ウォンを割り込み、14日も1178ウォン台にとどまっている。
韓国メディアによれば金総裁は14日、ソウルプレスセンターで行われた外信記者クラブ招請記者会見で、「大幅な円安などで為替相場の変動性が拡大すればスムージングオペレーション、外国為替健全性措置などで積極的に対応する」と明らかにした。金総裁は、「資本市場が投機的動機により動くことがあるためこのような場合は政府が当然防がなければならない。為替相場の水準ではなく変動幅が過度に大きいことに措置するもの」と述べた。
ウォン・円相場は11日に2010年5月から2年半ぶりに100円=1200ウォンを割り込み、14日も1178ウォン台にとどまっている。
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