朴槿恵(パク・クネ)次期大統領は10日、ソウル通義洞の執務室で、中国政府の特使である張志軍外務次官と会談した。
張外務次官は胡錦濤国家主席と習近平共産党総書記の親書も伝えた。親書は漢字とハングルで書かれていると、張次官は紹介した。習近平総書記は「次期大統領の早期の中国訪問を希望する」という内容を書いた。
張シン森中国大使が当選翌日の昨年12月20日、朴次期大統領を会談した席で訪中を要請したのに続いて2度目だ。これに対し朴次期大統領は「時期を調整し(特使の)派遣を考慮している」と述べたと、趙允旋(チョ・ユンソン)報道官は説明した。
会談で朴次期大統領は「北朝鮮の核開発は国家の安保および国民の安全と危機のために絶対に容認できない。追加の挑発には断固対応する」と述べた。
朴次期大統領は「韓国と中国を含む国際社会が北朝鮮に対して一貫して明確なメッセージを伝えることで、北朝鮮が国際社会で責任ある一員として一緒に進んでいけるようにするべきだ」とし、このように述べたという。
また「両国の新政権が核問題および韓半島平和安全問題で緊密に協力することを期待している」とし「信頼のプロセスを通じて、北朝鮮に対する人道的支援を含め、対話と協力の窓口を開いておく」とも語った。
張次官は「韓半島問題を含む地域と国際問題について、両国間の調整を強化していくことを希望する」とし「最近、韓半島情勢が複雑で、南北間の信頼が不足した状況で、朴次期大統領が明らかにした韓半島信頼プロセスを通じて、南北関係が改善されることを期待する」と話した。
張次官は昨年12月10日の北朝鮮の長距離ロケット発射に対する国際社会の動きに関し、「中国は国際社会あるいは安保理が適正水準の反応を見せることに反対しない。重要なのは事態の悪化を招く状況は避けなければならないということだ」と述べた。
朴次期大統領は韓中関係について「両国が新しいビジョンを用意する時。両国の新政権が戦略的協力パートナー関係をよりいっそう充実させることを願う」と述べた。
朴次期大統領は張次官が韓国語で「新年おめでとうございます」と述べると、中国語で「新年快楽」と答えた後、(韓国語の)発音が難しいでしょう」と話した。
これに対し張次官は「(朴次期大統領は)中国語で一緒に話せる友人のように感じられる。中国で朴次期大統領の人気は非常に高い」と伝えた。
張外務次官は胡錦濤国家主席と習近平共産党総書記の親書も伝えた。親書は漢字とハングルで書かれていると、張次官は紹介した。習近平総書記は「次期大統領の早期の中国訪問を希望する」という内容を書いた。
張シン森中国大使が当選翌日の昨年12月20日、朴次期大統領を会談した席で訪中を要請したのに続いて2度目だ。これに対し朴次期大統領は「時期を調整し(特使の)派遣を考慮している」と述べたと、趙允旋(チョ・ユンソン)報道官は説明した。
会談で朴次期大統領は「北朝鮮の核開発は国家の安保および国民の安全と危機のために絶対に容認できない。追加の挑発には断固対応する」と述べた。
朴次期大統領は「韓国と中国を含む国際社会が北朝鮮に対して一貫して明確なメッセージを伝えることで、北朝鮮が国際社会で責任ある一員として一緒に進んでいけるようにするべきだ」とし、このように述べたという。
また「両国の新政権が核問題および韓半島平和安全問題で緊密に協力することを期待している」とし「信頼のプロセスを通じて、北朝鮮に対する人道的支援を含め、対話と協力の窓口を開いておく」とも語った。
張次官は「韓半島問題を含む地域と国際問題について、両国間の調整を強化していくことを希望する」とし「最近、韓半島情勢が複雑で、南北間の信頼が不足した状況で、朴次期大統領が明らかにした韓半島信頼プロセスを通じて、南北関係が改善されることを期待する」と話した。
張次官は昨年12月10日の北朝鮮の長距離ロケット発射に対する国際社会の動きに関し、「中国は国際社会あるいは安保理が適正水準の反応を見せることに反対しない。重要なのは事態の悪化を招く状況は避けなければならないということだ」と述べた。
朴次期大統領は韓中関係について「両国が新しいビジョンを用意する時。両国の新政権が戦略的協力パートナー関係をよりいっそう充実させることを願う」と述べた。
朴次期大統領は張次官が韓国語で「新年おめでとうございます」と述べると、中国語で「新年快楽」と答えた後、(韓国語の)発音が難しいでしょう」と話した。
これに対し張次官は「(朴次期大統領は)中国語で一緒に話せる友人のように感じられる。中国で朴次期大統領の人気は非常に高い」と伝えた。
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