チョン・ウヨン
ジュビロ磐田は9日、公式ホームページを通じて「京都サンガF.C.のチョン・ウヨン選手(MF)が、ジュビロ磐田へ期限付き移籍することが決定した。移籍期間は2013年2月1日から2014年1月31日」と明らかにした。チョン・ウヨンは「ジュビロ磐田という伝統のあるチームの一員になれて、本当に誇らしく、また嬉しく思っています。
ジュビロ磐田のためにいい姿をみせられるようにベストを尽くします。応援よろしくお願いします」と入団の感想を明らかにした。
チョン・ウヨンは慶熙(キョンヒ)大学出身で2011年に京都サンガに入団した。京都サンガは昨年J2昇格プレーオフ4強で大分トリニータに敗れJ1昇格に失敗した。チョン・ウヨンはジュビロ磐田で新たな挑戦に出ることになった。ジュビロ磐田にはロンドン五輪メンバーのペク・ソンドンがおり適応しやすい見込みだ。
チョン・ウヨンは2012ロンドン五輪代表に負傷のため脱落した落馬したハン・グギョン(湘南ベルマーレ)の代わりに参加して銅メダル神話に力を加えた。チョン・ウヨンは普段からツイッターを通じて常識発言をしてきた模範青年だ。彼は昨年ツイッターで「竹島は日本の領土だが、朝鮮人の不法占拠に対しどう思いますか?」という質問を受け、「独島(ドクト)は大韓民国の領土です^^」と答えた。また、普段からワールドカップになるとサッカー専門チャンネルだと強調する放送局に苦言を呈してきた。
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