「ＰＳＹに追いつくには２万年はかかるが、その時まで生きているかどうか分からない」。（潘基文国連事務総長）

“世界で最も有名”な韓国人２人が１日（現地時間）、ニューヨーク国連韓国代表部の新年あいさつ会でまた会った。

潘基文（パン・ギムン）国連事務総長は先月の国連出入記者団（ＵＮＣＡ）主催の夕食会で公開した自分のＰＳＹパロディー動画を話題にした。ユーチューブに載せた自分の動画の再生回数は５０００回だが、１１億件を超えたＰＳＹに追いつくには２万年かかると言いながら、ＰＳＹの人気は世界的だと称えた。


金塾（キム・スク）国連大使も「グアンタナモ収容所のテロリストが鎖のために“馬ダンス”を踊れないと抗議したというニュースがある」と冗談を言った。

ＰＳＹは「誰と一緒に踊った馬ダンスが最も記憶に残っているかという外国人記者の質問に『潘基文総長』と答えた。最も馬ダンスをしそうでない方なのでそう答えた」と話した。

先月、オバマ大統領が出席する行事での公演を控えて浮上した“反米ラップ”への批判に関しては、「最初は荷物をまとめようと思った。 謝罪をすると、『自分たちも反米の歌を楽しんでいるではないか』という励ましのコメントが書き込まれているのを見て、米国社会の余裕に驚いた」と語った。