韓国人男性の買春実態(推定値)。
それでは男性はなぜ処罰をいとわず買春するのか。取材チームは買春を経験した20~50代の男性5人を深層インタビューした。このうち4人が、「20代前半で買春を初めて経験した」と答えた。ソウルの大学に通う26歳の男性は、兵役中の休暇の際に初めて買春をした。この男性は、「男同士で遊んでいて1人だけ行かないと言うのも居心地が悪くついて行ったが特別な罪悪感はなかった」と話した。
相当数の男性は「買春は社会生活の一部」という認識を持っている。課長級会社員のA氏(37)も「取引先の人々と会った時に打ち解けるためにも2次会(買春)は必要だ。弁解のように聞こえるかも知れないが韓国社会で買春は必要悪だ」と主張した。
このような認識に対して京畿(キョンギ)大学のイ・スジョン教授(犯罪心理学)は、「買春をビジネス用と考える一部男性の誤った認識のために買春は法律違反行為ではなく“必要悪”という言葉で包装される」と皮肉った。また、中央大学のイ・ナヨン教授(社会学)は、「若い男性は苦労して就職し、買春を容認する社会構造を個人的に拒否しにくい」と話した。
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