韓国ロケット「羅老」(写真=韓国航空宇宙研究院)。
しかし国際機構に通知した期間の来月5日までに打ち上げるのは容易でない見込みだ。「羅老」を発射台から分離して組立棟に移すだけでも一日かかり、調査は来月1日から可能だ。またTVCは上段ロケットの核心部品であるだけに、故障の原因を確認して問題を解決するのに長い時間がかかる可能性もある。このため「年内の打ち上げは不透明で、来年に延期される」という見方が出ている。
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