ニューヨーク・ヤンキースには間違いなく何かがある。ヤンキースと1年再契約した投手・黒田博樹(37)が、日本人メジャーリーガー歴代最高年俸を蹴ってストライプのユニフォームを選択していたことが分かった。
スポーツニッポンは29日、「ヤンキースの同地区ライバルのボストンが黒田を引き抜くため、年間1800万ドルの契約を提示したが、拒否された」と伝えた。ボストンの関係者によると、「獲得可能なら、さらにオファーを上乗せする用意もあった」という。
これまで日本人メジャーリーガーの最高年俸はイチローの1800万ドル。スポーツニッポンは「黒田が移籍する場合、単独トップが確実だった」と伝えた。黒田は最近、ヤンキースと年間1500万ドルでサインした。300万ドルを捨ててヤンキースに残留したのだ。同紙は「ジーター、ペティットら主力選手からの強い引き留めもあったうえ、黒田も『今年戦った仲間と世界一に挑戦したいと思った』と決断した」と伝えた。
FAのイチローも1300万ドルの年俸削減を受け入れてヤンキース残留を希望しているという。「米国での理想がヤンキースにある」という理由からだ。
ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは「黒田がお金ではなく、うちに残ることを優先してくれた」と感謝しているという。
スポーツニッポンは29日、「ヤンキースの同地区ライバルのボストンが黒田を引き抜くため、年間1800万ドルの契約を提示したが、拒否された」と伝えた。ボストンの関係者によると、「獲得可能なら、さらにオファーを上乗せする用意もあった」という。
これまで日本人メジャーリーガーの最高年俸はイチローの1800万ドル。スポーツニッポンは「黒田が移籍する場合、単独トップが確実だった」と伝えた。黒田は最近、ヤンキースと年間1500万ドルでサインした。300万ドルを捨ててヤンキースに残留したのだ。同紙は「ジーター、ペティットら主力選手からの強い引き留めもあったうえ、黒田も『今年戦った仲間と世界一に挑戦したいと思った』と決断した」と伝えた。
FAのイチローも1300万ドルの年俸削減を受け入れてヤンキース残留を希望しているという。「米国での理想がヤンキースにある」という理由からだ。
ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは「黒田がお金ではなく、うちに残ることを優先してくれた」と感謝しているという。
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