国連総会で北朝鮮の人権状況を憂慮する決議案が初めて投票なしの全会一致(コンセンサス)で採択されたと28日韓国メディアが報道した。
報道によると、決議案には拷問と違法・強制拘禁、政治犯収容所、連座制、思想・表現・移動の自由制限、女性・子どもなど社会的弱者の人権侵害に対する憂慮が盛り込まれた。
脱北者の強制送還禁止の原則を尊重することを促し、離散家族再会の再開を希望する内容も入れられた。
北朝鮮人権決議案は2005年から毎年国連総会に上程され採決により採択されたがコンセンサス方式で採択したのは今回が初めてだ。
今回の合意に北朝鮮、中国、キューバ、ベネズエラなどは参加しなかった。
今回の決議案は欧州連合(EU)と日本が主導し、韓国、米国、カナダ、オーストラリアなど50カ国余りが共同提案国として参加している。
報道によると、決議案には拷問と違法・強制拘禁、政治犯収容所、連座制、思想・表現・移動の自由制限、女性・子どもなど社会的弱者の人権侵害に対する憂慮が盛り込まれた。
脱北者の強制送還禁止の原則を尊重することを促し、離散家族再会の再開を希望する内容も入れられた。
北朝鮮人権決議案は2005年から毎年国連総会に上程され採決により採択されたがコンセンサス方式で採択したのは今回が初めてだ。
今回の合意に北朝鮮、中国、キューバ、ベネズエラなどは参加しなかった。
今回の決議案は欧州連合(EU)と日本が主導し、韓国、米国、カナダ、オーストラリアなど50カ国余りが共同提案国として参加している。
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