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韓国初ロケット「羅老」 発射台に設置…29日に3度目の挑戦

ⓒ 中央日報日本語版

先月24日、韓国ロケット「羅老」が全羅南道高興羅老宇宙センターの発射台に設置された様子(写真=韓国航空宇宙研究院)。

10月26日に突然打ち上げが中断された韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老」(KSV1-Ⅰ)が、29日午後4時、3度目の打ち上げに挑戦する。

27日の韓国国内の報道によると、教育科学技術部と韓国航空宇宙研究院は「羅老」がこの日午前8時16分、全羅南道高興郡の羅老宇宙センター発射体総合組立棟(AC)から移送装置に載せられ、発射台(LC)までの1.2キロを移動し、午前9時30分ごろ発射台に到着した、と説明した。 その後、上段の温度制御のための空気が供給され、「羅老」と発射台ケーブルをつなぐ作業が行われた。午後には真っ直ぐに立てられる。

打ち上げ前日の28日には午前9時30分から「羅老」打ち上げ準備最終リハーサルが行われる予定だ。 現在のところ「羅老」打ち上げ時間は29日午後4時-6時55分。

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