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有料観客81.5%に驚く日本「K-ミュージカルに追いつけない状況」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ミュージカル「Jack the Ripper」の主人公、ダニエル役を演じているFTISLAND(エフティーアイランド)のソン・スンヒョン。

#進化するK-ミュージカル

「光化門恋歌」は制作方式もアップグレードされた。 収益配分とは別に、日本公演売上高の13%を韓国制作会社が無条件に受ける。 一種のロイヤルティーということだ。 海外ミュージカルを一方的に輸入してきた韓国が今、日本に本格的に輸出し始めているのだ。

ヒット作も登場している。 9月に東京青山劇場で公演された「Jack the Ripper」は有料観客が81.5%だった。 日本と韓国が折半で共同制作したが、韓国側の純収益だけで11億ウォン(約8300万円)にのぼる。 ▽韓流スターのアン・ジェウク、ソンミン(SUPER JUNIOR)、ソン・スンヒョン(FTISLAND)の出演▽欧州ミュージカル特有の古風な雰囲気▽日本人が好む悲劇的ストーリー--などが成功の要因という分析だ。 来年11月にはアンコール公演を行う予定だ。


「Jack the Ripper」を輸入した日本企画会社の関係者は「主演だけでなくアンサンブルまで俳優の実力がそろっている。 日本国内で韓国ミュージカルの人気は当分続くだろう」と述べた。.

来年、日本の舞台に登場する韓国ミュージカルは現在予告されているものだけで16作品。 進化中のK-ミュージカルの人気は加速ペダルを踏んでいる。



有料観客81.5%に驚く日本「K-ミュージカルに追いつけない状況」(1)

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