MBCドラマ『会いたい』に出演中のユ・スンホ、ユン・ウネ、パク・ユチョン(写真=MBCホームページ)。
21日に放送された『会いたい』は、先週放送分(7%)よりも3.2%ポイント上昇した10.2%(AGBニールセンメディアリサーチ)を記録した。パク・ユチョン、ユン・ウネ、ユ・スンホらの初登場でいきなり自己最高視聴率を塗り替えて目を引いている。
同作は劇初盤のヨ・ジング、キム・ソヨンら子役俳優の熱演で視聴者の心をがっちりつかんでいたが、一方でパク・ユチョンとユン・ウネ、ユ・スンホのキャスティングが若干不自然だという心配の声が上がっていた。また9歳という年の差があるユン・ウネ(28)とユ・スンホ(19)が、自然な恋人関係を演じられるのかと疑問の目が向けられていた。しかしこれはただの杞憂に過ぎなかった。
2人は演技力で年の差を克服し、パク・ユチョンも正統派メロ演技を完ぺきにこなして好評を得た。
今回の放送では、主人公らの14年後の物語が描かれた。ジョンウ(パク・ユチョン扮)は依然としてスヨン(ユン・ウネ扮)を忘れることができず、スヨン探しのために警察になった。またスヨンはデザイナーとして成功を収めたジョイとなって韓国に戻ってきた。最後のシーンではジョンウがスヨンをようやく見つけるが、スヨンのそばをヘリー(ユ・スンホ扮)がしっかり守っていて、今後、3人のすれ違う思いがどのように描かれるのか視聴者の好奇心を刺激した。
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