日本人投手の黒田博樹(37)がニューヨーク・ヤンキースに残留する。
米スポーツ専門チャンネルESPNは21日(日本時間)、FA(フリーエージェント)投手の黒田が1年・1500万ドルの条件でヤンキースとの1年契約に合意した」と伝えた。 100万ドル以下のインセンティブを受ける条項も含まれたという。
黒田は「ヤンキースと再契約することになってうれしい」とし「決定を下すのは難しかった。 自分に関心を示していただいた球団に感謝している」と述べた。 続いて「昨年一緒にしたチームメートと優勝したい」と、ヤンキースに残留することになった理由を伝えた。
当初、黒田はLAドジャースまたはLAエンゼルスへの移籍が有力視された。 先週、黒田が友人に「2人の娘の小学校がある南カリフォルニアの球団に行く」と話したことが伝えられたからだ。 投手を補強中のドジャースとエンゼルスも黒田に強いラブコールを送り、入団が決まるのではという推測が出ていた。 しかし最後の契約段階でヤンキース残留を選択し、ピンストライプのユニホームをもう1年着ることになった。
黒田のヤンキース契約は、今後の柳賢振(リュ・ヒョンジン)のドジャース入りとも関係している。 現在、投手ローテーションが飽和状態にあるドジャースは黒田だけでなく、ザック・グリンキー、アニバル・サンチェスら大型FA投手の獲得を狙っていて、その結果が柳賢振獲得に直接・間接的に影響を及ぼす可能性がある。
米スポーツ専門チャンネルESPNは21日(日本時間)、FA(フリーエージェント)投手の黒田が1年・1500万ドルの条件でヤンキースとの1年契約に合意した」と伝えた。 100万ドル以下のインセンティブを受ける条項も含まれたという。
黒田は「ヤンキースと再契約することになってうれしい」とし「決定を下すのは難しかった。 自分に関心を示していただいた球団に感謝している」と述べた。 続いて「昨年一緒にしたチームメートと優勝したい」と、ヤンキースに残留することになった理由を伝えた。
当初、黒田はLAドジャースまたはLAエンゼルスへの移籍が有力視された。 先週、黒田が友人に「2人の娘の小学校がある南カリフォルニアの球団に行く」と話したことが伝えられたからだ。 投手を補強中のドジャースとエンゼルスも黒田に強いラブコールを送り、入団が決まるのではという推測が出ていた。 しかし最後の契約段階でヤンキース残留を選択し、ピンストライプのユニホームをもう1年着ることになった。
黒田のヤンキース契約は、今後の柳賢振(リュ・ヒョンジン)のドジャース入りとも関係している。 現在、投手ローテーションが飽和状態にあるドジャースは黒田だけでなく、ザック・グリンキー、アニバル・サンチェスら大型FA投手の獲得を狙っていて、その結果が柳賢振獲得に直接・間接的に影響を及ぼす可能性がある。
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