ソウル総合芸術学校のチェ・ソンイム教授は16日、江原道束草市(カンウォンド・ソクチョシ)のホテルで統一研究院が主催した北朝鮮情勢ワークショップでの主題発表を通じ、「7月の初めての登場以後のリ・ソルジュの写真と動画を分析した結果、シャネル風ファッションが大部分で、あどけない女性らしさを強調する傾向が目立つ」と明らかにした。
シャネル風はフランスの世界的デザイナーのココ・シャネルの製品に見られる女性服のスタイルを指し、えりがなく首のラインが出るなどの特性がある。チェ教授は、「北朝鮮のファーストレディと言ってもリ・ソルジュがまだ海外のブランド品を買い入れて着る段階ではないことがわかった。生地や縫製などを分析してみると中国から生地を輸入して北朝鮮の衣装デザイナーがシャネル製品をまねてあつらえているものと判断される」と話した。このために生地や色が80年代の韓国の“洋装店ファッション”水準にとどまっている感じを与えるという話だ。
シャネル風はフランスの世界的デザイナーのココ・シャネルの製品に見られる女性服のスタイルを指し、えりがなく首のラインが出るなどの特性がある。チェ教授は、「北朝鮮のファーストレディと言ってもリ・ソルジュがまだ海外のブランド品を買い入れて着る段階ではないことがわかった。生地や縫製などを分析してみると中国から生地を輸入して北朝鮮の衣装デザイナーがシャネル製品をまねてあつらえているものと判断される」と話した。このために生地や色が80年代の韓国の“洋装店ファッション”水準にとどまっている感じを与えるという話だ。
この記事を読んで…