ヤクルトの林昌勇（イム・チャンヨン、３６）が年俸削減にもかかわらずチーム残留を希望している。

スポニチは５日、「ヤクルトの守護神・林昌勇が大幅減俸でも残留を希望している」と報じた。 林昌勇は６月にひじを痛めて１軍エントリーから外れた後、７月に靭帯接合手術を受け、現在リハビリ中だ。

この日の報道によると、埼玉にあるヤクルトの宿舎で荷物を整理した林昌勇は「このまま引退する考えはない。 来年の復帰を目指す上でヤクルトで復帰となれば、それがいい」と述べたという。


林昌勇は２０１０年にヤクルトと「２年＋１年」契約を結び、来季の契約の選択権は球団側が持つ。 しかし３６歳の年齢と３億６０００万円の高額年俸、復帰予想時期が来年７月以降という点のため、球団は球団側は契約を結ばない方向だ。

同紙は「今後両者の間で交渉を行うが、林昌勇は大幅減俸を提示されても受け入れる姿勢だ」と伝えた。