不和説で精神的に苦しんでいた歌手キム・ジャンフンとＰＳＹが劇的に和解した。

キム・ジャンフンは１０日午後８時、ソウル新羅ホテルで行事に参加したＰＳＹの舞台に登場した。ＰＳＹが『チャンピオン』『芸能人』などに続いて『楽園』を歌っている途中、歌手キム・ジャンフンがサプライズ出演した。２人は『楽園』を一緒に熱唱した後、舞台の上で焼酎を一緒に飲みながら関係を回復した。

キム・ジャンフンはこの日、「自分が間違っていた。度量がなくて申し訳なかった」と述べながら、ＰＳＹに先に手を差し出した。キム・ジャンフンは今後、中国での活動を活発にする予定で、ＰＳＹも米国活動に向けて出国するため、もっと遅くなる前に仲直りしようと考えたとみられる。


関係者は「ＰＳＹと観客はともに涙を流した」とし「今回の件で２人の友情はさらに強まりそうだ。行事が終わった後、２人は飲みにいき、和気あいあいな雰囲気の中で多くの話を交わした」と伝えた。

一方、キム・ジャンフンとＰＳＹは昨年末、コンサート「ワンタッチ」が幕を下ろした後、不和説がささやかれ始めた。最近は不和説が水面上に浮上していた。