昭恵氏は単に韓流ドラマだけを楽しんでいたのではない。駐日韓国文化院が主催する各種行事に事前連絡もなく、一人で地下鉄に乗って来たりもした。もちろん、本人が嫌になってやめるのならやむを得ない。しかし夫の政治的性向のため、日本国内の保守勢力の反発を考慮してそうしているのであれば、非常に残念なことだ。文化は政治の壁を越えられると信じていたが。
“安倍氏中心の日本”は単に内部の事情だけではない。日本の官僚も急速に安倍陣営に傾いている。財務省の官僚が韓日通貨スワップ期間の延長を韓国が要請しなければしないという立場を明らかにしたのも、自民党の内部会合に出席した席だった。日本最大の財界団体である経団連も、執権民主党より先に、自民党と先に政策対話をすることにした。すでに与野党が入れ替わったような信じ難い状況だ。
“安倍氏中心の日本”は単に内部の事情だけではない。日本の官僚も急速に安倍陣営に傾いている。財務省の官僚が韓日通貨スワップ期間の延長を韓国が要請しなければしないという立場を明らかにしたのも、自民党の内部会合に出席した席だった。日本最大の財界団体である経団連も、執権民主党より先に、自民党と先に政策対話をすることにした。すでに与野党が入れ替わったような信じ難い状況だ。
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