韓国国内の技術で開発中の次世代高速列車が国内最高時速を更新した。
国土海洋部は10日、国家研究・開発(R&D)事業で開発中の最高速度430キロ次世代高速列車(HEMU-430X)が9日の試験運転で時速354.64キロを記録した、と明らかにした。従来の記録は、開発中だった350キロ級韓国型高速列車が04年12月16日に記録した352.4キロだった。次世代高速列車は従来のKTXとは違って各客車に動力が分散し、加速・減速能力が優れている。
国土部はHEMU-430Xが年末ごろ時速430キロを突破すると予想され、2015年までに10万キロ走行試験を終えて商用化する方針だと明らかにした。
国土海洋部は10日、国家研究・開発(R&D)事業で開発中の最高速度430キロ次世代高速列車(HEMU-430X)が9日の試験運転で時速354.64キロを記録した、と明らかにした。従来の記録は、開発中だった350キロ級韓国型高速列車が04年12月16日に記録した352.4キロだった。次世代高速列車は従来のKTXとは違って各客車に動力が分散し、加速・減速能力が優れている。
国土部はHEMU-430Xが年末ごろ時速430キロを突破すると予想され、2015年までに10万キロ走行試験を終えて商用化する方針だと明らかにした。
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