日本も周辺国との島嶼領有権紛争のような些細な論争から抜け出すべきであり、韓国・中国国民だけでなく自国の沖縄住民までも怒らせる教科書の編集のようなものはあきらめなければならない。過去の過ちを正当化しようという試みもやめるべきだ。また日本の政治指導者の靖国神社訪問が日本国民のためのものなのか、もう一度よく考えなければならない問題だ。現実的に第3者の立場で見れば、日本の公式的な声明と日本の実際の行動には相当な乖離がある。
周辺国は、このように過去の歴史を反省しない日本を、新しい領域内の協力の時代を開いていく先導国として受け入れるのに強い抵抗感を示す。言葉と行動が違う日本という認識を解消してこそ、東アジアで指導国の役割になるはずだ。そうでなければ韓国の強力な支持で、中国がアジアの盟主の地位を占めることになるかもしれない。
【特別寄稿】日本の問題は独島ではない(1)
周辺国は、このように過去の歴史を反省しない日本を、新しい領域内の協力の時代を開いていく先導国として受け入れるのに強い抵抗感を示す。言葉と行動が違う日本という認識を解消してこそ、東アジアで指導国の役割になるはずだ。そうでなければ韓国の強力な支持で、中国がアジアの盟主の地位を占めることになるかもしれない。
【特別寄稿】日本の問題は独島ではない(1)
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