日本の与党民主党は20日、李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島(トクト、日本名・竹島)訪問と天皇に対する謝罪要求などに対する国会非難決議案の原案を確定した。共同通信が報道した。決議案には、「韓国政府の竹島占拠は不法」とし、「一刻も早く停止することを強く求める」という内容が盛り込まれた。決議案はまた、韓国政府に対して政治的・法的に厳正な措置を取るようにした。李大統領の天皇に対する謝罪要求に対しては、「極めて非礼な発言で、決して容認できない」と強調した。
日本の民主・自民両党は17日の国会対策委員長会談で決議案を採択することに合意した状態だ。民主党は各党と決議案の内容調整を経た後、今週中に衆参両院本会議で全会一致によりこの決議案を採択する方針だ。日本の国会が独島と関連した決議案を推進するのは1953年に沿岸海域で韓国政府が日本漁船を拿捕したことを受け「日韓問題解決促進決議」を採択した以後初めてだ。
日本の民主・自民両党は17日の国会対策委員長会談で決議案を採択することに合意した状態だ。民主党は各党と決議案の内容調整を経た後、今週中に衆参両院本会議で全会一致によりこの決議案を採択する方針だ。日本の国会が独島と関連した決議案を推進するのは1953年に沿岸海域で韓国政府が日本漁船を拿捕したことを受け「日韓問題解決促進決議」を採択した以後初めてだ。
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