韓国空軍は16日、ロンドンオリンピック(五輪)で銅メダルを獲得したサッカー韓国代表の主将・具滋哲(ク・ジャチョル、23、独アウクスブルク)を広報大使に委嘱した。
空軍の関係者は「空軍将兵が最も好きなサッカー選手に具滋哲選手を選んだ」とし「広い視野でグラウンドを駆け回りながら相手チーム守備陣に圧力を加えて攻撃する具滋哲選手の姿が、レーダーで領空を監視しながら精密誘導武器で敵陣を焦土化させる空軍戦闘機に似ていた」と委嘱の背景を説明した。
委嘱式は具滋哲がドイツ行き飛行機に乗る直前、仁川(インチョン)空港で行われた。具滋哲は「父が空軍出身なので空軍に関心が多かったが、広報大使の話を受けてうれしかった」とし「韓国軍の攻撃型ミッドフィルダーである空軍に役立てるように努力したい」と語った。具滋哲の父ク・グァンヒさん(52)は韓国空軍の主力機KF-16の整備士として勤務し、02年に元士に転役した。
具滋哲はブンデスリーガのオフシーズンの今年末、戦闘機搭乗を体験し、空軍が後援する障害者サッカーチームの親善試合やファンサイン会など広報大使活動を行う予定だ。
空軍の関係者は「空軍将兵が最も好きなサッカー選手に具滋哲選手を選んだ」とし「広い視野でグラウンドを駆け回りながら相手チーム守備陣に圧力を加えて攻撃する具滋哲選手の姿が、レーダーで領空を監視しながら精密誘導武器で敵陣を焦土化させる空軍戦闘機に似ていた」と委嘱の背景を説明した。
委嘱式は具滋哲がドイツ行き飛行機に乗る直前、仁川(インチョン)空港で行われた。具滋哲は「父が空軍出身なので空軍に関心が多かったが、広報大使の話を受けてうれしかった」とし「韓国軍の攻撃型ミッドフィルダーである空軍に役立てるように努力したい」と語った。具滋哲の父ク・グァンヒさん(52)は韓国空軍の主力機KF-16の整備士として勤務し、02年に元士に転役した。
具滋哲はブンデスリーガのオフシーズンの今年末、戦闘機搭乗を体験し、空軍が後援する障害者サッカーチームの親善試合やファンサイン会など広報大使活動を行う予定だ。
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