日本代表のＭＦ香川真司（２３）がイングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド（マンＵ）に合流した。

英デイリーメールは１２日（日本時間）、「香川が長旅の末、１２日、マンチェスターに合流した」と伝えた。 マンチェスター空港には香川を歓迎するため数十人の日本人ファンと取材陣が集まり、香川は現地警察の警護を受けて空港を出た。 香川は「自分にとって大きなチャレンジとなる。 ポジティブなイメージを持っている」とし、マンチェスター入りの所感を語った。

マンＵのＤＦリオ・ファーディナンド（３４）はツイッターで香川と初めてあいさつを交わしたことを伝えた。 ファーディナンドは「香川のロッカーは私のロッカーの隣。 ナイスガイのようだ」とし「私の最初の日本語レッスンは、彼をシンジ・カガワではなく（日本式に）カガワ・シンジと呼ぶことだ」と香川への関心を表した。


香川は２０１１-１２シーズンまで独ドルトムントでプレーし、先月、マンＵに電撃入団した。香川は１２日午後、マンＵ入団公式記者会見を行う。