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韓日情報保護協定問題の責任を取り、チョ・ビョンジェ報道官が辞意表明

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
チョ・ビョンジェ外交通商部報道官が4日、報道官職から退く。

韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA、以下、韓日情報保護協定)をめぐる論議に関し、責任を取るという理由からだ。

チョ報道官はこの日、記者団と会い「事(韓日情報保護協定)が大きくなるなか、私がその原因を与えた側面もあり、結果的に長官に迷惑をかけたので辞意を表明した」と述べた。


今月1日、チョ報道官は記者団に「国務会議の非公開案件処理方式が間違っていたことを何度も指摘した。議決当時、メディアに知らせないとしたのは青瓦台(チョンワデ、大統領府)の意中」と明らかにしていた。

チョ報道官の言葉は当時、「外交部高位当局者」として匿名報道された。チョ報道官のこの発言は主務部処である外交部が責任を青瓦台に転嫁していると映り、韓日情報保護協定をめぐる論争を激化させた。





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