ＫＢＳ（韓国放送公社）第２テレビのドラマ「カクシタル」が４話延長を最終調整中だ。

「カクシタル」のイ・ゴンジュンＰＤは２７日、ＫＢＳ水原（スウォン）アートホールで開かれた「カクシタル」の記者懇談会に参加し、「良い反応に力づけられ４話延長し全２８話とすることを暫定的に決めた。俳優・スタッフらとも合意を終えた後に確定するだろう」と明らかにした。


続けて「ホ・ヨンマン画伯から版権を買った当時は３０話構成と決めた。編成を控え２４話構成とした上で調整しようとしていた」と説明した。


「カクシタル」は最近視聴率２０％を目前に控えた記録で同時間帯の視聴率１位に上がっており、延長に関する話が水面上に浮び上がった。これに対しＫＢＳは調整中とだして延長に対する慎重な姿勢を見せたが、水面下では延長放送を推進した。４話延長が最終確定すれば９月６日が最終回となる。

「カクシタル」は日帝と戦い朝鮮人に慰労と希望を与えた「カクシタル」イ・ガントの活躍を描いた作品だ。ホ・ヨンマン画伯の同名漫画（１９７４）が原作で、毎週水・木曜日午後９時５５分から放映されている。