表面上の姿とは違い、内部事情は以前のようではない。 江南区を見てみよう。 金持ちだと嫉まれてきた江南区は、慢性的な資金不足に苦しんでいる。 最大の原因は財産税収入の減少だ。 江南区の財産税収入は07年の2524億ウォンから昨年は1900億ウォン(約130億円)に減った。 08年から江南・江北(カンブク)均衡発展名目で財産税がソウル市共同課税に転換され、江南で集まった財産税の相当部分が江北地域に配分された影響だ。 住宅取引の鈍化は財産税収入減を加速させている。
一方で無償保育・無償給食などの各種福祉サービスが新設され、支出は大きく増えている。 江南区の社会福祉予算は08年の1176億ウォンから今年1675億ウォンに増えた。 同じ期間、一般予算のうち福祉予算が占める比率は20.4%から33.2%に上昇した。
一方で無償保育・無償給食などの各種福祉サービスが新設され、支出は大きく増えている。 江南区の社会福祉予算は08年の1176億ウォンから今年1675億ウォンに増えた。 同じ期間、一般予算のうち福祉予算が占める比率は20.4%から33.2%に上昇した。
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