全南木浦(モクポ)海洋警察署は2日、韓国側の取り締まり要員に暴力を加えた疑い(特殊公務執行妨害致傷)で、中国漁船の船長(36)と航海士(29)を拘束したと明らかにした。 しかし同時に緊急逮捕された船員7人は1日に釈放された。 証拠がなかったからだ。
海洋警察によると、船長ら2人は犯行を自白したため拘束が可能だった。 しかし他の船員は「取り締まり当時、船長の指示で船室にいた」という話を最後まで変えなかった。 木浦海洋警察のムン・ヒョンシク外事係長は「積極的に暴力行為を処罰したかったが、中国船員が韓国の取り締まり要員に暴力を加えた場面の映像や写真が全くないため、どうしようもなかった」と述べた。
海洋警察によると、船長ら2人は犯行を自白したため拘束が可能だった。 しかし他の船員は「取り締まり当時、船長の指示で船室にいた」という話を最後まで変えなかった。 木浦海洋警察のムン・ヒョンシク外事係長は「積極的に暴力行為を処罰したかったが、中国船員が韓国の取り締まり要員に暴力を加えた場面の映像や写真が全くないため、どうしようもなかった」と述べた。
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