警察によると、SMDの大型AMOLEDテレビ開発総責任者だったチョ容疑者は2010年11月、LGディスプレー(LGD)人事チーム長から「研究員5人と一緒にLGDに移って来れば役員級として待遇する」という話を受けて退社した。その後、チョ容疑者は京畿道坡州(パジュ)にディスプレーコンサルティング会社を設立した後、1億9000万ウォン(約1400万円)を受けて、LGDの協力会社に製造工程など秘密資料を提供した疑いを受けている。
しかしチョ容疑者は昨年12月、LGD側がチーム長級に格下げして入社することを提案してきたことに不満を抱き、中国企業BOEへの転職を進めていた。この過程でチョ容疑者はAMOLEDテレビ開発技術白書を作成し、中国側に渡そうとしたところ、警察に摘発された。
しかしチョ容疑者は昨年12月、LGD側がチーム長級に格下げして入社することを提案してきたことに不満を抱き、中国企業BOEへの転職を進めていた。この過程でチョ容疑者はAMOLEDテレビ開発技術白書を作成し、中国側に渡そうとしたところ、警察に摘発された。
この記事を読んで…