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「世界のマクドナルドで韓国に学ぶ動きがブーム」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ニュートン代表はまた、「これから店舗数を積極的に増やすだろう」と明らかにした。具体的には現在の262店から2015年までに500店に拡充する計画だ。特に直営店より加盟店を多く増やすことにした。現在個人事業者が運営する加盟店の比率は10%に満たないが、2015年にはこれを50%まで引き上げる。ニュートン代表は、「マクドナルドは店舗当たり50人程度を雇用する。店舗が500店になればこれに伴い韓国内に約1万2000人の雇用がさらに生まれることになる」とした。

続けて、「マクドナルドの拡張は単に雇用を増やすことだけでなく、マクドナルドの最高位役員になる機会をさらに多くの人に与えるという意味がある」と付け加えた。彼自身、高校を卒業した1985年にオーストラリアのマクドナルドに店員として入り現在に至ったという。大学はマクドナルドに通いながら会社の支援を受けて卒業した。ニュートン代表は「55年にマクドナルドが設立されてから本社CEOを務めた7人のうち6人が店員出身だ。マクドナルドはこのようにみんなに機会を与え、人材なのかどうか現場で評価をして最高役員に育てる伝統を持っている」と紹介した。彼は99年にオーストラリアで役員になり、韓国代表として2010年に赴任した。

最後に彼は韓国で「価格破壊シリーズ」を継続すると話した。


「上海スパイスチキンバーガーセットの価格を事実上引き下げた。5200ウォン(約380円)のセットメニューを従来は午前11時から午後2時まで4100ウォンで売っていたが、いまは午前11時から翌日午前4時まで4100ウォンで売る。事実上終日値下げしたもの。ひとまず今月22日までこうすることにした。その後は上海の代わりに他の価格破壊セットメニューを出し消費者の負担を減らしたい」。





「世界のマクドナルドで韓国に学ぶ動きがブーム」(1)

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