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<核サミット>58人の首脳、「韓国の春」を味わう

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「韓国の春」。 26日から2日間開催されるソウル核安全保障サミット期間の食事のコンセプトだ。

首脳級58人のための26日の夕食と27日の昼食は会議中であることを勘案し、軽く準備される。 サラダ-スープ-ステーキ-デザートのコースだ。 簡単なコース料理だが、全国各地の旬の有機栽培食材で「春」の香りが込められる。

配偶者のメニューのほうがむしろ多い。 キムチチヂミ、緑豆チヂミ、チャプチェ、宮中神仙炉のほか、韓茶と韓菓が準備されている27日の昼食がそうだ。


夫妻が一緒にする27日の特別夕食会は、口だけでなく、目・耳も楽しめるように企画されている。 豆腐料理、炭火カルビ、春野菜ピビンパなど韓食が用意されている。 続く文化公演では歌手パク・ジョンヒョンが「より平和で安全な世界」をつくろうというメッセージを込めた首脳会議テーマ曲「ピースソング(Peace Song)」を歌い、韓国王室の伝統音楽「寿斉天」が宮中舞踊とともに演奏される。

首脳にはサムスン電子のタブレットPC「ギャラクシータブ」が贈呈される。 ギャラクシータブの裏面には螺鈿漆器が使われる。

首脳らはソウル滞在中、現代(ヒョンデ)自動車「エクウス」リムジンに乗って移動する。 配偶者はBMW740Li、閣僚はBMWグランツーリスモ30dを利用する。 行事には計371台の車が動員される。 現代車は「エクウス」リムジンとセダン、「スタレックス」を、起亜(キア)車は「モハビ」を支援する。 国内外のほとんどの企業が申請したが、これら6車種だけが選択された。 核安全保障サミット準備企画団は「特に安全性が深く考慮された」と伝えた。

一方、李明博(イ・ミョンバク)大統領は22日、首脳会議が開かれるソウル三成洞(サムソンドン)COEX会議場を訪れ、準備状況を自ら点検した。



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