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韓国古里原発1号機、2月に電力供給中断事故…隠蔽疑惑も

ⓒ 中央日報日本語版
韓国の古里(コリ)原発1号機で、整備期間中に外部の電源供給が中断する事故が発生していたことが明らかになった。

原子力安全委員会は13日、「先月9日午後8時半ごろ、整備中だった古里1号機の外部の電源供給が中断し、非常ディーゼル発電機が作動しない状況が発生し、発電所の電源が12分間喪失したという内容を、韓国水力原子力が後に報告してきた」と説明した。

事故当時、古里1号機の原子炉は停止状態で、使用済み燃料の格納槽と原子炉に冷却水がかけられ、残熱除去のために冷却させる設備が作動したと報告された、伝えた。


原子力安全委員会は現場調査団を派遣して詳細調査を実施する予定で、電力系統など原発の安全性を精密に確認した後、原子力関連法令に基づいて措置を取る予定だと明らかにした。

事故が発生した古里原発1号機は1978年に稼働を開始し、設計寿命を延長して運営中の韓国内で最も古い原発。



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