しかし李大統領は「過去のような慣例的、条件的な会談は国内政治的には意味があるかもしれないが、真の南北関係の進展には役に立たない」とし「こうした条件では、会わないほうが南北関係のさらなる進展に寄与できると考える」と述べた。対話の窓を開いておくが、首脳会談のための首脳会談はしない、ということだ。
李大統領は繰り返し首脳会談に関する質問を受けると、金正恩(キム・ジョンウン)の名前には触れず、「若い指導者に対する評価はまだ早い。過去の指導者よりも閉鎖的か開放的かに対する判断、どこでするのかなど、今後をさらに見極めていく必要がある」と述べた。
李大統領は繰り返し首脳会談に関する質問を受けると、金正恩(キム・ジョンウン)の名前には触れず、「若い指導者に対する評価はまだ早い。過去の指導者よりも閉鎖的か開放的かに対する判断、どこでするのかなど、今後をさらに見極めていく必要がある」と述べた。
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