ボリビアのウユニ塩湖。ポスコはこの湖の1万5000リットルの塩水でリチウムの化学的抽出に成功した。
ポスコは昨年7月、パイロットプラントを竣工した後、一日1000リットルの塩水からリチウム5キロを製造するのに成功した。エチャス局長は「これほど回収率が高いとは本当に驚く」とし「今後、ポスコ側と新技術を活用した共同事業の推進を協議する」と述べた。従来は自然蒸発方式でリチウムを抽出するのに12カ月以上かかった。これに対しポスコの新技術は1カ月以内で、少量なら8時間で抽出可能だ。リチウムの回収率も従来の最大50%から80%以上に高めた。
韓国のポスコ、ボリビア塩湖の水からリチウム抽出(2)
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