8日午後、ソウル・世宗(セジョン)文化会館前で民主統合党議員が「韓米FTA発効中断要求大会」を開いた後、オバマ米大統領とバイデン上院議長、ベイナー下院議長に送る書簡を米大使館に伝えるために移動している。左から李鍾杰議員、韓明淑代表、鄭範九、朴智元、金才允議員。
両党は書簡で、「12月の大統領選挙でわれわれが勝利し、その時までにわれわれが提示した再協議案が貫徹されなければ協定文24.5条2項により韓米FTAは終了するだろう」と明らかにした。また、「われわれの(再協議)要求を米国政府が見過ごすならば、総選挙で少数与党が実現した場合、韓米FTA廃棄のためのすべての措置を取る」とした。
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