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少女時代「米放送局もファンの殺到に驚いていた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

少女時代のメンバーが1日、米国ABC放送のトークショー 「LIVE! with elly(ライブ! ウィズ・ケリー)」に出演し、司会者のケリー・リパ(右から2番目)に振り付けを教えている。



「私たち、気後れしてた?(ティファニー)」「全然!舞台を楽しんだわ」米国放送局の看板トークショーに相次いで出演した少女時代は元気一杯だった。

先月31日(現地時間)、米CBS放送の看板深夜トークショー「Late show with David Letterman(レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン)」に続き、1日にはABC放送の朝のトークショー「LIVE! with Kelly(ライブ! ウィズ・ケリー)」でも、迫力のあるライブ公演を繰り広げて米国視聴者の視線をつかんだ。少女時代が現れる所には必ず熱血ファンが殺到し、その人気を実感させた。


ABC放送を終えて戻って来た少女時代に宿泊先で会った。

--韓国人歌手としては初めて米国3大放送局のステージに立ったが。

「(ティファニー)子供の頃に米国で住んでいたからか、ショーに出演することになったという知らせに涙が出た」

--緊張しなかったか。

 「(スヨン) ライブ公演なので少しプレッシャーがあった。それに私たち出演した日は、『Late show with David Letterman』30周年の日だった」

「(ティファニー)リハーサルの時までは少し緊張していたが、カメラが動くと全員が歓喜の声を上げながら公演を楽しんだ」

「(テヨン) ライブバンドと一緒にパフォーマンスしたのは今回が初めてだったが、とても楽しかった。機会があればもう一度ライブバンドと公演したい」

--レターマンとはどんな話をしたか。

「(ジェシカ)レターマンさんが握手を求めながら『今日の公演は素晴らしかった』と褒めてくれて嬉しかった」

--ケリー・リパが司会をしているABCの朝のトークショーはどうだったか。

「(ソヒョン)司会者が振り付けを教えてほしいと言って、一緒にダンスを踊ったのが面白かった。客席にファンがたくさん来てくれて、歌を一緒に歌ってくれたのが力になった」

--観客からの反応が熱かった。

 「(ティファニー)私たちがここまで来れたのも熱心なファンの皆さんのおかげ。どこに行っても一緒で、勇気をくれた。米国放送局もファンの熱い歓声に驚いていたようだ」

--昨年、ニューヨークマジソンスクエアガーデンでの公演に続いて、米放送局すべてに主演した。次の目標は。

「(ユリ)米国ツアー。さらに進んで、大きい夢だがワールドツアーを必ずやってみたい」

「(テヨン) 海外公演を通じて海外を頻繁に行き来しているうちに大きな欲がわいてきた。チャーター機に乗ってワールドツアーをやってみたい(笑)」

--これから米国活動をしようとすれば、英語の勉強もしなければならないと思うが。

「(ティファニー)英語でインタビューの受け答えができるように一生懸命努力している。言語に特別なセンスのあるメンバーもいる。たとえばスヨンやソヒョンのような」「(スヨン)Thank you!(笑)」

--英語のアルバムを出す計画は。

「今春か夏頃に、米国市場を狙ったアルバムを準備する計画がある。期待していてほしい」

-- 9人がいつも一緒に行動し海外旅行までしていると、けんかすることはないか。

「(ユリ)もちろんある。しかし、幼い頃から一緒に暮らしているので、今では本当の姉妹のようだ。目つきを見るだけでお互いに何がしたいのかが分かる」

「(ティファニー)どの家族でもそうであるように、いたずらっ子もいればいつもかばってくれるお姉さんみたいなメンバーもいる」



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