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「大韓航空機爆破は北の仕業, 北朝鮮住民も知っていた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

大韓航空機爆破犯の金賢姫が事件発生1年後の1988年、国家安全企画部(安企部)から検察に送致されている。

31日のデイリーNKによると、北朝鮮の対南工作部署出身の脱北者は「私を含めて対南工作部署の勤務者はすぐに北朝鮮のテロということを知り、当時から『わが工作員・真由美事件』と呼んでいた」と伝えた。 金賢姫は当時、「蜂谷真由美」という日本名の偽造旅券を作って活動した。


対南機関出身の別の脱北者は「上部では徹底的に機密にしていたが、北朝鮮当局が数日間ずっと否定する姿を見ながら、テロ行為をして対応する典型的な姿であることを知った」と伝えた。 当時、北朝鮮が金賢姫の存在を否認する声明を出したのが、むしろ住民には副作用をもたらしたという。 「40代以上の人々はすでに大韓航空機爆破に関する知識(情況)を持っていた」ということだ。




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