知識経済部が1日に発表した1月の輸出入動向によると、輸出は前年同月比6.6%減の415億ドル、輸入は同比3.6%増の434億9400万ドルとなった。 輸出が減少したのは、グローバル金融危機で世界景気が冷え込んだ09年10月(マイナス8.5%)以来27カ月ぶり。これを受け、1月の貿易収支は19億5700万ドルの赤字となった。
韓国政府は、年末に輸出が集中したことで1月の輸出量が減少したうえ、旧正月連休のため操業日数が少なかったのが貿易赤字の主要原因だと分析した。 また、主要輸出品の船舶輸出が減り、中東情勢の不安定で国際原油価格が上昇したのも影響した、と説明した。
韓国政府は、年末に輸出が集中したことで1月の輸出量が減少したうえ、旧正月連休のため操業日数が少なかったのが貿易赤字の主要原因だと分析した。 また、主要輸出品の船舶輸出が減り、中東情勢の不安定で国際原油価格が上昇したのも影響した、と説明した。
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