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<サッカー>韓国代表、朴主永を早期招集せず…なぜ?

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

朴主永(パク・ジュヨン、27、アーセナル)。

朴主永(パク・ジュヨン、27、アーセナル)をサッカー韓国代表チームに早期招集する計画が不発に終わった。

韓国代表のコーチングスタッフは当初、2月29日の2014年ブラジルワールドカップ(W杯)アジア3次予選最終戦(クウェート戦)を控え、朴主永の競技力回復に向けた具体的な行動に入る計画だった。

チェ・ドクジュ代表チーム首席コーチとシン・ホンギ・コーチは30日、「コーチングスタッフ会議で、アーセナル球団に朴主永の早期招集に応じるよう要請することが議論された」と伝えた。所属チームで活用しないのなら、朴主永をKリーグ国内組の招集日である18日に呼んで一緒に練習させたいという考えだった。


チェ・ガンヒ監督が朴主永の早期招集のために、サッカー協会技術委員とともにアーセナルを訪問し、直接説得することも検討された。しかしチェ監督はこの日、「朴主永の早期招集を考えていない」と述べた。朴主永を早期に合流させるのが難しいという判断で計画をあきらめたとみられる。

国際サッカー連盟(FIFA)規定に基づくと 海外組選手は27日の合流が可能。朴主永は昨年夏の移籍市場で合流した後、リーグ1試合の出場にとどまっているが、アーセナルの立場では必要なら投入が可能な資源だ。

アーセナル側が朴主永の便宜を図る可能性が少ないため、代表チームのコーチングスタッフも無理に朴主永を早期招集しないことを決めたとみられる。



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