昨年の韓国経済は製造業が7.7%成長した半面、建設業は通貨危機以来の不況となった。
韓国銀行(韓銀)の「経済活動別国内総生産現況」によると、統計が確定した昨年の第1-3四半期全体の経済成長率は3.7%だった。韓銀が推測した2011年の全体成長率(3.8%)より0.1ポイント低い。
前年同期比の業種別成長率は製造業が7.7%と最も高く、次いで情報通信業(5.7%)、卸小売・飲食宿泊業(5.4%)、保健・社会福祉業(4.6%)、輸送・保管業(4.1%)の順で、この5業種が全体経済成長率の暫定値を上回った。
建設業の成長率は-6.9%で、通貨危機で建設景気が沈滞した99年(-7.1%)以来の最低値。2010年の10-12月期(-3.2%)以来4期連続でマイナスとなった。
韓国銀行(韓銀)の「経済活動別国内総生産現況」によると、統計が確定した昨年の第1-3四半期全体の経済成長率は3.7%だった。韓銀が推測した2011年の全体成長率(3.8%)より0.1ポイント低い。
前年同期比の業種別成長率は製造業が7.7%と最も高く、次いで情報通信業(5.7%)、卸小売・飲食宿泊業(5.4%)、保健・社会福祉業(4.6%)、輸送・保管業(4.1%)の順で、この5業種が全体経済成長率の暫定値を上回った。
建設業の成長率は-6.9%で、通貨危機で建設景気が沈滞した99年(-7.1%)以来の最低値。2010年の10-12月期(-3.2%)以来4期連続でマイナスとなった。
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