洪明甫（ホン・ミョンボ）監督が率いるサッカー韓国オリンピック（五輪）代表が２１日午後６時３０分（日本時間）、タイ・バンコクで国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキング２４位のノルウェーとキングスカップ第３戦を行う。

韓国はノルウェーと同じ１勝１分けだが、得失点差で現在１位。この日の対戦で勝った場合、通算１０度目のキングスカップ優勝となる。韓国はこれまで９度優勝しているが、最後の優勝は１９９８年。

雰囲気はよい。五輪代表は１５日、ホームのタイを３－１で降した。１８日の第２戦では北欧の強豪デンマーク（ＦＩＦＡランキング１１位）と０－０で引き分けた。


ノルウェー戦に向けて精鋭メンバーが出撃を準備中だ。特に‘１７０センチトリオ’のペク・ソンドン（ジュビロ磐田）、ソ・ジョンジン（全北）、キム・ミンウ（サガン鳥栖）にかける期待が大きい。ドリブルを得意とする３選手はスピードでノルウェーのＤＦを崩すと期待されている。