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サムスン、初の本案訴訟で苦杯…独裁判所「アップルに特許侵害なし」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
サムスン電子がアップルを相手取って起こしたスマートフォン特許の初の本案訴訟で苦杯をなめた。

独マンハイム裁判所は20日(現地時間)、サムスン電子の特許である「データ符号化技術」(欧州特許番号726)をアップルが侵害したというサムスン電子の主張を棄却した。この日、サムスンとアップルが10カ国で繰り広げている30余件の特許訴訟のうち、初めて本案訴訟の判決が下されたのだ。

しかしこの日の判決ではサムスンとアップルの勝敗は決まらなかった。サムスン電子は昨年4月21日、アップルがサムスンの通信標準特許3件を侵害したとしてアップルを提訴した。裁判所は3件の特許に対する審理を別々に進行し、この日、その1件に対する判断をした。


今回の特許は、データ送信効率を上げるため、データ量が少ない場合はデータを一つにまとめて符号化する技術だ。サムスンが侵害を主張した別の2件の特許は▽通信エラーが発生した場合に重要なデータが失われないよう保護する技術(欧州特許番号528)▽伝送エラーを減らすためのデータ符号化方法(欧州特許番号269)。

裁判所は残り2件の特許に対して今月27日と3月1に判断する予定だ。2件のうち1件でも特許侵害が認められれば、サムスンは今回の裁判で勝訴することになる。サムスンはアップルを提訴しながら請求内容に損害賠償と販売禁止を含めたため、勝訴が確定すれば、アップルのiPhoneは販売禁止処分を受けることになる。2件の特許がともに侵害でないと裁判所が判断した場合、サムスンの敗訴が確定する。

サムスン電子の関係者は「特許3件のうち1件の判決が下されたにすぎない」とし「今後の判決でアップルの特許侵害事実が明らかになるだろう」と述べた。



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