北朝鮮の外務省報道官は11日、「敵対勢力が、われわれが食糧を求めて手を出したように中傷している」とし「食糧問題は米国が3年前に約束した50万トンのうち、まだ行われていない33万トンをすべて提供する問題で始まり、米国が昨年7月の朝米高官級会談当時、ウラン濃縮臨時中止などを食糧提供と連係して提案した」と主張した。
朝米間の接触過程を暴露しながらの外務省の発言は、北朝鮮がひとまず対米関係でも強硬立場をとるという意味と受け止められる。
朝米間の接触過程を暴露しながらの外務省の発言は、北朝鮮がひとまず対米関係でも強硬立場をとるという意味と受け止められる。
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