K-POPの魅力にはまってオーストラリアから韓国に来たスティーブ・ディーンさん。
ノーリーンさんはこの日、米国・豪州から休暇を過ごすために韓国を訪れたK-POPファン10人と一緒にここに来た。 K-POPを含む韓国文化を紹介する豪州の団体「Aus20ne」のメンバーが中心だ。 一行が最も好きな韓国歌手、少女時代の2人のメンバー、ユリとサニーもこの番組に出演した。
現在、アイドル村には誰も暮らしていないが、出演者が残して行ったものがあった。 出演者の生活を撮影した写真もビニールハウスに展示されていた。 一行は「そうだった。 あそこで顔を洗っていた」「ここでゲームをしていた」などと言いながら何枚も記念写真の撮影した。 豪州メルボルンから来たスティーブ・ディーンさん(22)は「不思議だ」という言葉を連発した。
「ユーチューブとグーグルで『青春不敗』をすべて見た。 いま自分がそこに来ているというのが不思議でならない」。
スティーブさんは09年にK-POPファンになった。 今回、韓国文化をすべて経験してみたいと思って韓国行きを選んだ。
「青春不敗」に何度も登場してスターになった近所の住民イ・ワングさん(58)はあらかじめ連絡を受け、入り口で一行を待っていた。 そして付近を案内した。 村人たちはその場で芋を焼いて配った。
一行は村を離れる前、しばらく老人ホームを訪れ、再び韓国人の温かい情に触れた。 老人ホームの高齢者は遠くから来た客をそのまま帰らせることができず、キムチや肉炒め、焼酎などでもてなした。 シドニーから来たパトリック・パブリコさん(28)は「好きな歌手が寝て遊んだところに来ることができたうえ、韓国人の情まで感じることができ、本当に楽しい時間だった」と話した。
豪州から来た少女時代ファン、団体で1カ月の韓国旅行(2)
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