サムスン電子は26日、7年間続いた日本ソニーとの液晶表示装置(LCD)パネル合弁事業を整理し、新しい戦略的提携を締結した。
サムスン電子はこの日、取締役会を開き、ソニーと設立したパネル合弁会社S-LCDを整理することを議決し、ソニーが保有するS-LCDの3億8999万株(約1兆6500億ウォン)を全量引き受けることにした。 サムスン電子はその代わりソニーとディスプレー事業の競争力強化のため、LCDパネルを供給する新しい戦略的提携を締結した。 その間、S-LCDを通して続けてきた技術協力関係も維持することにした。
今回の提携でサムスン電子はLCDパネル生産と事業運営の効率性や柔軟性を強化できる一方、ソニーはS-LCD株に対する投資金額の回収で運営資金を確保し、工場運営費用および運営責任から自由になる。
サムスン電子はこの日、取締役会を開き、ソニーと設立したパネル合弁会社S-LCDを整理することを議決し、ソニーが保有するS-LCDの3億8999万株(約1兆6500億ウォン)を全量引き受けることにした。 サムスン電子はその代わりソニーとディスプレー事業の競争力強化のため、LCDパネルを供給する新しい戦略的提携を締結した。 その間、S-LCDを通して続けてきた技術協力関係も維持することにした。
今回の提携でサムスン電子はLCDパネル生産と事業運営の効率性や柔軟性を強化できる一方、ソニーはS-LCD株に対する投資金額の回収で運営資金を確保し、工場運営費用および運営責任から自由になる。
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