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【コラム】‘馬鹿’な 韓国人を教えなければいけないだと?(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
今年5月、韓米両国の核専門家が小数精鋭討論のためにソウル市内のある大学に集まった。 ある米国人専門家Aが特別に目立った。 驚くほどの識見や誠実な態度で視線を引くのならいいが、それとは正反対だった。

韓国人出席者が熱弁する間、何度もあくびをしたり、退屈そうに遠くの山を眺めたりした。 有名な米シンクタンク所属の研究員Aはついに隣の米国人同僚にメモを書いて渡した。 その内容を隠そうという最小限のマナーもなかったため、一部の出席者にそのメモが見えた。内容はこうだ。 「韓国の専門家たち、やはり馬鹿だ(clueless)」。当時現場にいた複数の出席者が証言した内容だ。

百歩譲って「clueless」について違う解釈をしようとしたが、英韓辞典に出ている意味は2つしかない。 「とても馬鹿な」または「…できない」。 どちらも聞く人間にとってうれしいものではない。 当時、会議には韓国側から最高レベルの専門家が出席していた。 この日の討論テーマは「核安保」だったが、韓国の専門家であるため自然に北朝鮮の核脅威に話が流れた。これを問題のAが「核安保について無知」と感じたのだ。


研究員のこうした態度は今回が初めてではないという。 米国で‘韓国通’といわれるAの口癖は「われわれは韓国人を教えなければいけない」(We have to educate Koreans)」だ。 時々「韓国はわれわれ(米国人)が知っている方式の民主主義でない(Korea is not a democracy of the way we know democracy)」という発言もするというのが、ワシントンDC学界関係者の話だ。



【コラム】‘馬鹿’な 韓国人を教えなければいけないだと?(2)

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